所有する築古アパートの外部鉄骨階段で、溶接修理をした時の費用や工期などをまとめたいと思います!
築古アパート階段の当時の状態
溶接修理をすることにしたきっかけは、
外壁塗装の際、塗装業者さんが階段の踊り場を塗っていた時に、触れると取れる部品があったためです😭
まず、購入時の状態になります。
私のアパートには2ヶ所、屋外階段がある場所がありました。
↓踊り場の部分に腐食がみられます。この裏側の角パイプ?一本が、腐食のためか、触ったら取れる状態になっていました。
▼2箇所目の階段。錆びが出ています。
▼腐食して穴が空いている箇所があります。
▼錆びや腐食だけでなく、モルタルにも補修が必要な箇所があるようです。
(外壁塗装をし、塗り替えた後のため、前述の写真とは色が違います)
(業者さんからいただいた提案書にあった画像です)
築古アパート鉄骨階段の溶接修理の見積もり
まず、どこが溶接修理を受けてくれるのかわからないですよね。
とりあえず、アパート階段溶接修理、といったワードでググって探した記憶があります。
千歳市のアパートでしたが、まずそうやってホームページを見つけた、札幌拠点のA社に見積もりを取りました。
会社名は◯◯工業、といった社名でした。
もう一社は、地元のハウスメーカーの社長が紹介してくれた物件近くの企業に見積もりを取りました。
この会社の社長さんには「5万とかでもできるけど!予算いくら?」と言われ、適当に「15万です。」と言ったら15万の見積もりが来ました(当然ですねw)。
「これで新品みたいに直せるよ。」と言われたので、物件からも近いからその後のアフターフォローも期待できそうだし、ハウスメーカーの社長が紹介してくれたのものあったため、こちらの企業にお願いすることにしました。
会社名は◯◯鉄鋼、といった社名でした。
したがって、電話帳で〜工業、〜鉄鋼という名前の会社でしたら、溶接修理に対応できる可能性がある会社さんかもしれません。
アパート階段溶接修理の工期は?
たしか2日程度だったと思います。
あらかじめ採寸を済まして、工場で部品を作って、その作成済みの部品をハシゴをかけて溶接していくような作業だったようです。
なので交通制限とかもなく、入居者さんになんの制約もなく工事完了できました。
階段の溶接修理を見学させてもらいました。
— ゆん@札幌で大家業/新築勉強中 (@fudosanjan) 2022年5月12日
錆が出てしまうと材料がつかず、サビのないところを探して溶接する形になるので大変だしあまり長く持たないらしい🤔
まめな塗装が大事とのこと。 pic.twitter.com/ovD2UtcxyS
現場の職人さんも感じが良い人でした。
また、溶接後に塗装が必要なのですが、追加工事の見積もりをお願いしたところ、
外壁塗装をお願いしていた業者さんが親切な方で、
「溶接修理が必要なのに気づけなかったのはこっちで、それでオーナーさんに負担をかけるのは申し訳ないんで、無料で塗っときますよ。」と言って、新しく溶接した部分を錆が出ないよう塗装してくださいました。
そういうわけで、無事に鉄骨階段の補修ができました。
以上、参考になれば幸いです。