こんにちは。ゆんです。
北海道で不動産投資をしており、現在24室を運用しています。
今回は、一棟めの築古でいろいろDIYしてみたものの、「もうやりたくないな。今後は外注中心にしたいな」と考えているDIYについて紹介します!
自分のスペックですが、毎日ランニングするようにしていますが、先日は6分走ってギブしました。
それくらい体力には自信ないです。
また、料理ですがあまりにも自分の手を切りそうになったり、麺を水切り中に排水口に流してしまうので、ここ3年くらいやってません。
それくらい手の器用さには自信がないです。
なので、私にはできなくても、他の方には余裕かもしれません!笑
もうやらないDIY:天井のジプトーン塗装
もうやらないDIY、第一位は天井のジプトーン塗装です。
↓こういう穴のある天井がジプトーンです!
これをシーラー(下塗り材)をぬって、上塗りで塗料を2回ほど塗ると、こうなります!
↓穴がつぶれて、明るさが一段上がるんです。
▼トイレも塗りました!狭い面積だったのでかなりしっかり塗れて、穴がほとんどないです。
▼灯をつけると、塗り壁ならではの温かみがありますねー!
良さげにみえるこのジプトーン塗装ですが。
めちゃくちゃ大変なんです。
何が大変かというと養生が大変なんです!
養生は、ペンキがついてほしいところにつかないよう、養生テープやビニールで隠す作業なんですが・・・
▼こういう、テープとビニールがセットになったものを使います。
▼養生に失敗して、照明にペンキが飛んでしまいました!周りの部分にも塗り残しがあります。
自分自身もベッタベタになります。
塗装用の服と、靴と、帽子は必須です!
顔にも塗料が跳ねまくるので、目を隠すゴーグルも必須です!
そして、養生が終わったとしても、3度塗りが待っています。
まずやるのが「シーラー」(下塗り材)。
シーラーとは、「シールする・接着する・覆い隠す・塞ぐ」という意味で、これをやらないと、ジプトーンの汚れ(アク)が、白い塗料の上に浮いてきてしまって、たくさん塗り重ねないといけなくなってしまいます。
これを天井に、塗っていくのですが、ハシゴから塗ると大変なので、床から濡れるように長い継手につけて塗っていきます。
▼こういうやつです。
これが疲れまくります!
手を持ち上げて、力を入れ続けないといけないので、腕の筋トレにはなりますが。
洋室、トイレ、脱衣所の天井を塗装し終わった時、もういやになってしまいました。
▼そこで、リビングは養生が終わっていましたが、やっぱり塗装せずクロスにすることにしました!
天井にクロスを貼るのは難しそうだったので、職人さんにお願いしました。
6万くらいでやってくださって、このようになりました!
おんなじ部屋ですよ!すごいおしゃれっぽくなりました。
6万でこんな広い面積(たしか14畳くらい)やってもらえるなら、次回からはクロスで頼もう!ってなっちゃいました。
それくらい、腕は痛く、何日も泊まり込みになり時間を消費し、養生は大変でした・・・。
でも、トイレや脱衣所のような狭い面積だったら、そこまで辛くないので、外注した場合の出張費などを考えるとDIYのコスパが勝つかもしれません。
もうやらないDIY:巾木塗り
次に紹介するのも、塗装系DIYです。
↓巾木というのは、この側面の壁の床側に貼ってある、ダークブラウンの壁と床の境目に取り付けられている部材のことです。
巾木の役割として、
- 壁と床の隙間を隠す
- 汚れから壁を守る
というのがあるらしいです。
「これを白に塗ったら劇的にオシャレになる」と建築系Youtuberの方が言っていたので、塗ることにしました。
塗った結果がこちらです。
たしかに、白くて壁色となじむのでスッキリしましたし、築古感が薄れましたね。
でも、めっちゃ大変でした。
もうやりたくないです。
大変だったポイントとしては
(1)塗料がのりにくい
もともとビニル系の素材だったからでしょうか、油性塗料が乗っていたからでしょうか?水性塗料を塗っても油をはじくようになってしまう箇所が多々ありました。
そのたびにヤスリがけして、素地を出してから塗り直すので大変でした。
(2)養生が難しい
壁にカラークロスを使っていたりすると、特に養生をきっちりしないと目立ってしまいます。また、床にもはみでてしまったりし、天井より養生が難しいと感じました。
そののち、巾木の値段を見ていて、数千円と意外と安いことに気づきました。
さっさと巾木を外して、好きな色の巾木を取り付けたほうが、手間を考えたらかえって安いんじゃないの?
という気がしています。
またソフト巾木という、柔らかい塩化ビニルからできており、薄くしなやかに曲がり、角への施工も簡単なタイプの商品もあります。
こういうのをつけたほうが楽なんじゃないかという気がしているので、次はソフト巾木でチャレンジしたいと思います。
以上、DIY初心者の方の参考になれば幸いです。