大家成長録@札幌

札幌周辺エリアで不動産投資をするゆとり世代の20代ゆんの大家としての成長記録です。

物件のゴミ捨て場がいつも汚いのは、近隣住民が捨てにきていたから!?【不動産投資】

こんにちは。ゆんです。 北海道で不動産投資をしており、現在24室を運用しています。

先日購入した物件のゴミ捨て場トラブルについてまとめたいと思います。

オーナーチェンジで購入した物件の、ゴミ捨て場が汚すぎるw

新しいゴミが捨てられないほどゴミ捨て場がパンパン

先月末に引き渡しをむかえた2棟目物件(内装が白っぽいので、ホワイトマンションとします)は、いつもゴミ捨て場が汚くて気になっていました。

物件のゴミ捨て場がいつも汚いのは、隣の物件も原因だった

どうしてこんなに汚いんだろう?? 見た目が汚いだけでなく、ゴミステーションの中にはいつも大量のゴミ袋が溢れていて、中には全然、新しくゴミ袋を入れられるスペースがない。

物件のゴミ捨て場がいつも汚いのは、近隣住民が捨てにきていたから!?
汚いいいいい!!!未回収ゴミでいっぱい・・・

このままでは、入居者さんはゴミを捨てたくても捨てられない💦

周りにはゴミが大量に散乱していて、とくに側溝のなかには、生ごみがギッシリ詰まっていて、直視できないような状態でした😇

最初は、「ゴミステーションが小さすぎて、外にゴミを出してカラスにつつかれるから?」と思いました。

しかし、新しくお任せした管理会社さんに「ゴミ捨て場の入れ物を大きくした方がいいですかね?」と質問すると、

「入居者にマナーが悪い人がいて、未回収ゴミが溜まっているからではないですか?」と言っていただきました。

そこで、ゴミ捨てマナー喚起のビラを、管理会社さんに配ってもらいました。

原因は隣のマンションだった

しかし、ある日、掃除のために物件前にいると、なにやら隣にあるマンションから出てきた入居者が、ホワイトマンションのゴミ捨て場にやってきて、パカっとゴミステーションの蓋を開けました。

「えっなんで?」と思うと、彼は一旦、隣のマンションに帰ってから、40L大のゴミ袋を2つも抱えてまた出てきて、ホワイトマンションのゴミステーションを再び開けて放り込みました

「えっ隣の物件のゴミ捨て場と共同だったりするの・・・?何も言われてないけど」

と思い、本人に聞いてみようと思い後を追いかけましたが、あっという間に鮮やかに隣のマンションに入ってしまいました。

「冷静に考えて、捨てにきたんだよな」と思うと、腹が立ってきました。

その隣のマンションは、かなり大きい、ホワイトマンションの2倍か3倍かはあろうという世帯数の多い賃貸マンションです。

そんな大きさなのに、ゴミステーションはホワイトマンションより小さい容量の箱しかついていません💦

そして、隣のマンションの玄関は、ホワイトマンションのゴミ捨て場のすぐ隣にあり、出入りするときにちょうど捨てやすい位置にあります。

おそらく隣のマンションの住人は、自分の物件のゴミ捨て場に捨てる余裕がないことが多いこともあって、より近くにあるホワイトマンションのゴミ捨て場に通っていたのでしょう。

その大きいマンションの入居者がこのホワイトマンションのゴミ捨て場を使っているなら、毎回溢れるに決まっています。

それで不便するのは他に捨てる場所の選択肢のないホワイトマンションの入居者さんです!😤

ゴミステーションを開けると、さっき捨てていった隣人のゴミで、ゴミ捨て場はもう何も入らない状態になっていました。

入居者さんにとって、捨てたい時にゴミを捨てられないのはすごいストレスです。

退去にもつながるかもしれない!

どうにかしなければと思いました。

隣の物件の管理会社に連絡してもらう

まずは、管理会社に連絡して、隣の賃貸マンションの管理会社に注意喚起をお願いしてもらいました。

管理会社さんは、さらに清掃時に未回収ごみを開けたとき、隣のマンションの部屋番号が書かれた書類が見つかったことも教えてくれました。

その証拠ももとに、隣のマンションに再度申し入れをしてくれました。

心理的に入りにくいデザインにする

しかし、それだけではルーズな入居者が、こっちのほうが近いからと、時々ゴミを捨てるかもしれない。

そこで、隣のマンション側の位置に、簡易的な柵を設置することにしました。

物件のゴミ捨て場がいつも汚いのは、隣の物件も原因だった

写真の左側がホワイトマンションの玄関で、右側に隣のマンションの出入り口があります。

玄関と玄関にゴミ捨て場が挟まれているような立ち位置です。

さらに柵に「入居者以外のゴミ捨て禁止」と大きなプラカードを掲げることで、「歓迎されていない感じ。うるさい管理者がいる感」を出すようにしました。

柵はアマゾンで四千円で、プラカードは2千円で買えました。

そしてさらにダメ押しで、「録画しているぞ!」というプラカードも貼りました。

この3点セットで、「超うるさい管理者がゴミ捨て場をよくうろついている感」が出て、めんどくさいなと思うはずです!

清掃も月2回入ってもらうようにしました(全管理会社の時代も、清掃は入っていたとは思うのですが)。

今のところ、たまにゴミステーションを開いてみても中身はスカスカで、1、2袋入っているくらいの状態です。

隣物件や通行人からの投棄にお悩みの方は、試してみてください。